客室がアート展に!「クリエイターズルーム」紹介 ⑤

2021年2月27日(土)28日(日)の2日間、

トリップショットホテルズ・コザの10の客室を会場にして、

アートイベント「クリエイターズルーム」が開催されました。

10の客室に27組のクリエイターが作品を展示販売。

その様子を2客室づつご紹介いたします。

ご紹介するのは、元キャバレーをリノベーションした客室「セントラル」。

80年代に造られたカウンターや壁等をそのまま残しているので、客室というかキャバレーそのもの!

まるで一昔前のコザにタイムスリップした感覚を楽しめます。

入り口も客室へ上がる階段もキャバレー時代のままなので、エントランスからワクワクです。

中に入った印象は、他の展示客室とは違ってセントラルの雰囲気を変えずに展示している感じ。

一番手前の柱には namiさんの作品が展示され出迎えてくれました。

一度拝見すると忘れられないタッチの女の子を描いているのは画家のnami さん。

レトロな色使いが、客室セントラルの壁紙や空間にマッチしていました。

nami さんと共にセントラルに作品を展示していたのがイラストレーターのDENPA さん。

DENPA さんはコザの街とも馴染みが深く、街のいたるところでDENPA さんの壁画作品を観る事ができます。

今回はキャンバス作品を展示。

DENPA さんは、壁画やライブペインティングのイメージが強いですが、本イベントではこのように卓上にも飾れるような作品も販売していました。

続いてご紹介するのは元BARをリノベーションした客室「ルーフトップスター」。

大人の隠れ家をテーマにした客室にふさわしく、展示も大人のファンタジーといった雰囲気でした。

客室の入り口にはクールなお花のデコレーションが!

客室に入ると、お花とヤーンボウビングのディスプレイでファンタジックな雰囲気。

入り口をお花でデコレーションしてくれたのは、フラワーアートを手がけるKulay さん。

フラワーアートをライトアップして空間まで演出。

ガーリーですが、サイケな雰囲気もあり、大人のお花畑といった趣。

同じく大人ファンタジーな存在感な展示をしていたのが LOVE MaDE さん。

存在感のあるヤーンボウビングの作品。

ユニークな雑貨やアパレルの展示販売も行っていました。

Kulay さんと LOVE MaDE さんの世界観がシンクロして素敵な展示空間を造っていただきました。

トリップショットホテルズ・コザの10の客室で行われたアートイベント「クリエイターズルーム」。その名のとおり、様々なクリエイターさんが、素敵な作品を展示し、また客室までクリエイトしてくれました。

二日間、楽しい時間を空間をありがとうございました。

 

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