コザの専門店をご紹介!
センターサウンドストーリー
代表・ 玉城和磨 玉城舞乃
コザの歴史や音楽を感じさせるグッズ
CENTER SOUND STORY(センターサウンドストーリー)。物語を感じるこの名称は、沖縄市コザを発信しているブランドの名前。ブランド名にも込められているように、沖縄市コザの歴史やストリートシーンを表現しているのは、地元出身の二人の姉弟。
センターサウンドストーリー商品で特徴的なのが、歴史や音楽を感じさせるアイテム。旧コザ市の市章をアレンジしたロゴマークや1970年代のコザの写真を取り入れたグッズ等が人気です。
そんなセンターサウンドストーリーの様々なグッズをデザイン・製作しているお二人にブランドへと繋がる自身のルーツをお聞きしました。
土地の歴史を知ることがブランドに
代表でもありデザイン担当の玉城和磨さん。米軍基地に隣接するゲート通り界隈で育ち、幼い頃からストリートカルチャーや音楽が身近にあったと言います。
自身はヒップホップ世代で学生の頃のファッションもヒッポホップ。しかし、音楽のルーツを遡って行くに連れて、ロック、ブルースを知り、ファッションもアメカジ風へと変化していったそうです。
同時に、現在のブランドコンセプトに影響を与えたのが、学生の頃にアルバイトをしていたアパレル店。1990年代の沖縄市コザはアメカジファッション全盛。そんなアメカジショップのミリタリーコーナーを担当していた和磨さんは、服を販売するための知識としてミリタリーやアメリカの歴史を学んだそうです。それが、現在のブランドコンセプトである沖縄市コザの歴史や風俗の表現に繋がっています。
ダンスの衣装を連想させるデザインを
センターサウンドストーリーのショップ店長の玉城舞乃さんも沖縄市コザからの影響が大きく、ブランドの音楽性を感じる要素は彼女のルーツから来ています。
幼い頃から師範である母から琉球舞踊を教わり現在も琉球舞踊に従事しています。一方、学生の頃からヒップホップダンスにはまり、今では幼い子ども達にダンスを指導するほどに。
今でこそ沖縄市コザには複数のヒップホップダンススタジオがありますが、舞乃さんが学生の頃はスタジオも無く、校内でダンス部を募るも思ったように人が集まらなかったそうです。しかし、口コミで有志が集まり、その輪がどんどん広がっていきました。
そんな舞乃さんがイメージするブランドの商品は、自分が踊っているもの、舞台の衣装を連想させるようなもの。音楽と共に歩んできた舞乃さんらしいコンセプトです。
街の物語を掘り下げてもらえるような商品
成人して東京に出た二人ですが、沖縄に戻って地元・沖縄市コザを発信するブランドを立ち上げようという事で2017年にセンターサウンドストーリーが誕生しました。
沖縄市コザを感じることができると評判で、今では地元のお客さまだけではなく、県外からもリピーターがいる人気ブランドとなっています。お二人は、お客様に物語を掘り下げてもらえるような商品を作り続けたいと話します。
ぜひ、センターサウンドストーリーの商品に触れ、沖縄市コザのライフスタイル、物語に触れてください。
センターサウンドストーリーをご覧ください
センターサウンドストーリーの
人気商品をご紹介
旧コザ市マンホール解禁シャツ
今ではなかなか見なくなった沖縄市の前の旧コザ市のマンホールを背中に刻んだ一品。
胸には旧コザ市のマークと昭和レトロな右読みのカタカナ文字を刺繍。
他との差をつけるオンリーワンアイテム。
12,500円(税込)
AサインヘンリーネックロングTシャツ
Aサインは本土復帰前、沖縄で米軍公認の飲食店・風俗店に与えられた営業許可証。
そんなAサインを復刻版としてCSSkbがオリジナルエンブレムパッチを製作。
ミリタリーなどで多く見られる誇りあるパッチをCSSkbテイストで作ったワイルドかつアメリカンカジュアルな一品。
6,000円(税込)
CSSkb × 沖縄市コラボTシャツ
沖縄アリーナ & FIBA BASKETBALL WORLD CUP 2023 開幕に向け、CSSkbと沖縄市のコラボグッズが誕生。
沖縄が沖縄市がもっともっと盛り上がる事を願い今回、夢のコラボレーションがここに実現。
CENTER SOUND STORY 〜koza-brand〜そして沖縄市。
それぞれの思いを込めたシンボルマークを刻んだ一品。
5,000円(税込)
センターサウンドストーリー
沖縄市住吉1-7-45|080-6498-5691